今回は、東京都を中心に、東久留米市、西東京市、小平市などで外壁塗装・屋根塗装(塗り替え)事業をされている関東リフォームの評判・口コミを徹底的に解説します。
この記事では、
- 「関東リフォームの営業を受けたけど、信頼できるの?」
- 「悪徳な業者が多いと聞くけど、任せて大丈夫?」
- 「実際に利用した方のリアルな評判が知りたい!」
と感じているあなたにとって有益な、以下の情報をまとめています。
2月は晴れの日が多く塗装のスケジュールを遅らせることなく進められることが挙げられます。そのため、業者・お客様双方にとってストレスなく施工を進められます。
2023年とともに住宅も心機一転、綺麗にリフォームしていきましょう。積極的にご検討ください!
・関東リフォームで外壁塗装をされた方のリアルな口コミ・評判
・関東リフォームについて
・関東リフォームの特徴
・知っておきたい外壁塗装で起こるトラブル事例
外壁のリフォームは100万円近くの費用がかかるうえ、塗装の剥れや色褪せなどは施工直後には分からないため、業者選びは失敗したくないですよね。
大切な建物を傷つけないよう、信頼できる業者かどうかしっかり調べた上で契約するようにしましょう。
関東リフォームで外壁塗装をされた方のリアルな口コミ・評判
基本的に会社のホームページには良い口コミしか記載されていないことが多いです。単に会社について知りたい場合はホームページを調べるので十分ですが、外壁塗装を依頼する上で信頼できる会社かどうかを判断するにはホームページだけでは判断材料として不十分です。
そのため、各社口コミサイトに載っている、悪い口コミも含めたリアルな評判をまとめました。実際にリノベスタイル株式会社で外壁塗装をされた方のリアルな口コミ・評判をぜひ参考にしてみてください。
関東リフォームで外壁塗装をされた方の良い口コミ・評判
まずは良い口コミを3つご紹介します!
見積り時、親切に詳しく説明していただき安心して工事を受けることができました。若い方も数回見受けましたが、一生懸命仕事している姿に、安心しています。これからも何かありましたらぜひ関東リフォーム様にお願いしたいと思っています。いろいろとありがとうございました。
Google map:口コミ
皆さんとても感じが良く、仕上がりにも満足しています。こちらの要望にも迅速にも心良く対応していただきました。作業の方でも腕はもちろんのこと、アイデアも豊富で使い勝手が良いように工夫していただき、希望も叶えていただきました。多少の連絡の行き違いはありましたが、御社にお願いしてよかったと思っております。また機会があれば同じ方でお願いしたいです。本当にありがとうございました。
Google map:口コミ
外壁塗装と屋根の上葺き、クロス張り替え、キッチンカウンター設置、納戸をウォークインクローゼットへの間取り変更を依頼しました。驚いたのが見積もりの早さです。他社で1ヶ月以上待たされたのに、こちらは午前中に見に来た当日の夜に頂きました。しかも内容がどこよりも詳細でしっかりしたものでした。更に、屋根は塗装を依頼しましたが、見に来た方は屋根を見てすぐにパミールという製品だと気付き、これは塗装しても浮いてきてしまう物だと説明を受け、ネットで検索してみると色々と問題のある屋根材という事がわかりました。それに気付いたのも関東リフォームさんだけでした。もうこの時点でかなりの信頼度だったんですが、頂いた見積もり金額が大変満足できるものでしたので即決しました。工事もとても丁寧に親切にやって頂いて、大変満足しています。根気強くいい業者を探して、関東リフォームさんに決めて本当に良かったと思っています。今後も何かあればお願いしたいと考えてます。Google map:口コミ
関西リフォームで外壁塗装をされた方の悪い口コミ・評判
次に、悪い口コミをご紹介します!
ハウスクリーニングと外壁の見積もりを依頼しましたが、担当者からの回答は2週間後となり、見積もりに対するこちらの返答から1週間後に『空き日程がなく作業を受けることができない』との連絡が入りました。担当者の理由としては、入居日を聞いてなかったとのことでしたが、引き渡し予定日もその後の入居予定日も打ち合わせ時にも両者で確認しており(同席していた不動産屋さんも聞いていたことを確認済み)、期日内に回答したにも関わらず非常に粗雑な対応でした。全てのレスポンスが遅く、入居日も不明な状態で一ヶ月近く放置するのは担当者のスタンスか会社のスタンスかはわかりませんが信用できないと強く感じました。
Google map:口コミ
関東リフォームについて
東京都や東久留米市・西東京市・小平市・東村山市・所沢市でリフォーム、また外壁塗装・屋根塗装(塗り替え)をお考えになっているお客様は、業者選びが一番苦労すると思います。
関東リフォームでは、お客様が「より接しやすくして頂く」ということを目指し、1000円からのリフォーム屋さん、網戸1枚〜増改築リフォームまで承ります。
豊富なメニュー、また学生さんから年金者の方まで、 長持ち・センス・安心価格で喜ばれ続け、たくさんのお客様にご利用頂いております。
尚、近年では、他国籍の方も(韓国、中国、ドイツ、台湾 他)当社をご愛顧頂いております。また、ここ数年では、長年他社様(工務店など)とお付き合いのあった方や、相見積りで当社を選んでいただくお客様がとても多くなり、その数は今も増え続けています。
会社名 | 有限会社 関東リフォーム |
住所 | 〒203-0042
東京都東久留米市八幡町1-8-1 |
連絡先 | 042-470-8088
フリーダイヤル 0120-88-3332 |
URL | https://www.kantoreform.com/company/index.html |
営業時間 | <受付時間>9:00時~18:00 |
業務内容 | 戸建新築・戸建リフォーム・マンションリフォーム・店舗リフォーム・不動産相談(売買・賃貸 他) |
営業エリア | 東京都・東久留米市、西東京市、小平市、清瀬市、東村山市、武蔵村山市、東大和市、小金井市、府中市、国分寺市、武蔵野市、三鷹市、国立市、立川市、多摩市、青梅市、昭島市、羽村市、あきる野市、福生市、八王子市、日野市、練馬区、杉並区、中野区、新宿区 埼玉県・所沢市、入間市、狭山市、新座市、朝霞市、富士見市、志木市、ふじみ野市、川越市、日高市、鶴ヶ島市、飯能市、秩父市、坂戸市、上尾市、大宮市、川口市 神奈川県・横浜市、川崎市、相模原市 千葉県 他 |
資格 | 一級建築士(非常勤)・二級建築士・二級管施工管理技士・足場組み立て作業主任者・有機溶剤作業主任者・1級塗装技能士・外壁診断士・サイディング診断士・屋根診断士・増改築相談員・リフォーム提案士・リフォームスタイリスト・風水インテリアアドバイザー・自然災害調査士 |
株式会社関東リフォームの特徴
中央塗建株式会社の特徴としては、
1、ホームページの施工実績多数
2、有資格者多数
3、他社に負けない自慢、それは当社の御来店数、反響数、工事メニューの多さ
外壁塗装リフォームの相場は?【関東の場合】
関東の外壁塗装の相場は,一般的な戸建の住宅の場合だと,50〜100万円ほどです。
屋根修理では,10〜50万円ほどが相場です。
屋根修理の相場は50〜100万円ほど
悪徳業者との契約を避けるために,屋根修理の費用を事前に知ることは大切です。
簡単な屋根の修理では2〜10万円で済む場合もありますが,難しい工事だと200万円以上かかる場合があります。
工事内容 | 費用相場 |
棟板金の取り替え | 3000〜8000円/m |
雨樋 | 1〜70万 |
漆喰補修 | 2500〜5000円/m |
コーキング修理 | 2000〜60000円 |
スレート屋根の差し替え | 5000〜30000/枚 |
瓦の差し替え | 5000〜50000円 |
雨漏り修理 | 1〜200万円 |
部分的な修理はこのような費用相場になっております。
しかし,この部分的な修理は応急処置で,いずれは屋根のリフォームが必要な場合もででくるかと思います。
まずは,雨漏りの調査の費用についてご紹介します。
雨漏りの調査費用
調査内容 | 費用相場 |
目視確認 | 無料が多い |
ガス調査 | 10〜30万円 |
発光液調査 | 5〜30万円 |
解体調査 | 0〜10万円 |
散水調査 | 2〜30万円 |
赤外線サーモグラフィー調査 | 10〜40万円 |
雨漏りの調査は特別な機器を使い時間をかけて行なうため,費用がかかる場合が多いです。
しかし,雨漏り費用で追加で費用を発生させないためにも,原因を特定する調査は必須です。
その他の費用相場
工事内容 | 費用相場(約30坪) |
塗装 | 30〜60万円 |
葺き替え | 70〜260万円 |
カバー工法 | 80〜150万円 |
※・葺き替え工事;既存屋根,下地を全て撤去して新たな部材で施工する
・カバー工法;既存の屋根の上に新規の屋根材を重ねて施工する
屋根リフォームは,大規模な工事が行われるため,費用は高くなります。
屋根材別の費用相場
屋根材 | 費用相場 |
ガルバリウム銅板 | 6000〜9000円/m^2 |
トタン | 5000〜6000円/m^2 |
アスファルトシングル | 5000〜6000円/m^2 |
コロニアル | 4000〜8000円/m^2 |
瓦 | 9000〜12000円/m^2 |
銅板 | 20000〜円/m^2 |
杉並区の助成金・補助金情報
三鷹市、調布市、武蔵野市は外壁塗装に対する助成金・補助金の例はありませんが、世田谷や杉並は助成金がある場合があります。
杉並区では「令和4年度 杉並区断熱改修等省エネルギー対策導入助成【エコ住宅促進助成】」を実施しています。
以下の導入条件を満たす場合、最大15万円の助成金を受け取れる可能性があります!
助成の種類 | 導入条件 | 助成額 | |
高日射反射率塗装
(屋根・外壁) |
国内の第三者機関における日射反射率測定値が近赤外線領域において50%以上の未使用の塗料、又はそれに準じた性能を持つと区長が認める塗料で、既存建物に施工すること。
屋根立ち上がり部分を含む太陽光熱が反射する居室上の屋根、屋上部分、及び外壁に施工すること。 |
塗布面積
1㎡当たり1,000円 |
屋根・外壁合わせて
限度額 15万円 |
受付期間は、令和4年4月8日(金)〜 令和5年2月27日(月)です。
※申し込みが予算枠に達した時点で申請受付終了となるため、ご興味のある方はお早めにご検討ください。
詳細を知りたい方は、杉並区の公式サイトをご覧ください。
《お問い合わせ先》
環境部環境課環境活動推進係
東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号
TEL:03-3312-2111
URL:https://www.city.suginami.tokyo.jp/index.html
世田谷区の助成金・補助金情報
世田谷区では「令和4年度 世田谷区環境配慮型住宅リノベーション推進事業補助金」を実施しています。
以下の導入条件を満たす場合、最大20万円の助成金を受け取れる可能性があります!
助成の種類 | 導入条件 | 補助金額 | 上限額 |
住宅の外壁改修(外壁塗装) | 以下に示すア〜クいずれかと併せて外壁塗装を行うことが条件。
ア. 外壁等の断熱改修(断熱材を使用した外皮(外壁、床、屋根、窓)の断熱改修) イ. 窓の断熱改修(二重窓、二重サッシの取付け) ウ. 窓の断熱改修(複層ガラスの取付け) エ. 屋根の断熱改修(高反射率塗料を用いた塗装) オ. 太陽熱ソーラーシステム、又は太陽熱温水器の設置 カ. 高断熱浴槽の設置 キ. 太陽光発電システムの設置 ク. 家庭用燃料電池(エネファーム)の設置 |
工事経費の10% | 合計20万円 |
受付期間は、令和4年4月1日(金)〜令和5年1月末日(火)です。
※工事は、補助金交付決定後に着工し、令和5年2月末日までに完了する必要があります。
※申請が予算上限に達した時点で、受付終了となるため、ご興味のある方はお早めにご検討ください。
詳細を知りたい方は、世田谷区の公式サイトをご覧ください。
《お問い合わせ先》
環境政策部環境・エネルギー施策推進課
東京都世田谷区玉川1-20-1 二子玉川分庁舎B棟3階35番窓口
TEL:03-6432-7133
URL:https://www.city.setagaya.lg.jp/index.html
武蔵野市の助成金・補助金情報
残念ながら、現時点では武蔵野市の外壁塗装工事に対する助成金・補助金制度はありませんでした。
その他、補助制度の対象となる工事もあるようですので、ご興味のある方は武蔵野市の公式サイトをご確認ください。
《お問い合わせ先》
環境部 環境政策課 計画係
東京都武蔵野市緑町2-2-28
TEL:0422-60-1841
URL:http://www.city.musashino.lg.jp/index.html
三鷹市の助成金・補助金情報
残念ながら、現時点では三鷹市の外壁塗装工事に対する助成金・補助金制度はありませんでした。
その他、補助制度の対象となる工事もあるようですので、ご興味のある方は三鷹市の公式サイトをご確認ください。
《お問い合わせ先》
市民部 資産税課 家屋係
東京都三鷹市野崎一丁目1番1号
TEL:0422-29-9199
URL:https://www.city.mitaka.lg.jp/
外壁塗装の業者選びに失敗しないためには
関東リフォームを実際に利用された方からは良いコメントが多く,信頼できる業者で着る業者であることが分かりました。
しかし、より納得して業者を選ぶために、他社の価格やサービスと比較しておくことも大切です。一般的には、相見積もりを取る業者の数は3〜4社が妥当と言われています。
リフォーム業社の中には、相場より高い金額を請求する悪徳業者もあります。最悪の場合、欠陥工事をされる可能性もあります。
相見積もりを取りたいけど、業者が沢山あってどこに頼めば良いか分からない!」という方は、『【おすすめ外壁塗装業者の評判!口コミを徹底解説!』おすすめ外壁塗装業者の評判!口コミを徹底解説!</a>』こちらもぜひ参考にしてみてください。
外壁リフォーム業者の5つの探し方
リフォーム業社選びで重要なポイントは以下の5つです。
- 総見積もりを取る
- 自社施工かどうか
- 施工実績と過去に起こした問題の確認
- 資格や許可を持っているかどうか
- アフターフォローや保証内容の確認
この5つのコツを使えば、優良業社に出会える確率が上がります。
以下にて、それぞれの具体的な内容を解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
外壁リフォーム業者の探し方1.相見積もりを取る
適正な価格で見積もりを取るために、総見積もりを取ることをおすすめします。
総見積もりとは一社でなく、複数の業社から見積もりを貰うことです。
一社からの見積もりだけでは、悪徳な業者は相場よりも高い見積もりを提示してきます。
しかし、他の業者から見積もりを取っていれば、不当な金額を提示することはできません。
これは、高い見積もりを出したところで、顧客を獲得できなければ意味がないからです。
そのため、総見積もりを取るときは、他の業者からも見積もりを貰っていることを伝えましょう。
総見積もりしているとなると、かさ増しした金額を提示されることが少なくなるためです。
しかし、総見積もりをたくさんの業者から貰えば良いということではありません。
際限なく沢山の業者に頼めば、どこに依頼するべきかの判断が難しくなってくるからです。
そのため、2〜3社で総見積もりを取るのが一般的です。
全ての見積もりが揃ったところで比較して依頼する業者を選びましょう。
このとき、高すぎる見積もりを出す業者は外しましょう。
逆に低すぎる見積もりを出した業者も手抜きをする可能性があるので外しましょう。
高すぎず、安すぎず、相場価格で依頼できる業者を選びましょう。
外壁リフォーム業者の探し方2.自社施工かどうか
工事を下請けに委託すると
- 下請け業者との中間マージン
- 宣伝費用
- 修理費用
などの費用が追加でかかります。
下請け業者に支払うマージンは,工事とは関係のない費用です。この費用で,自社施工と比べて1.5倍~2倍になることもあります。
そのため、自社で直接工事ができる直接施工の業者を必ず選ぶようにしましょう。
外壁リフォーム業者の探し方3.施工実績と過去に起こした問題の確認
経験豊富な業者ほど技術力の高さに期待できます。
また、何か不測の事態が起きた時の臨機応変な対応にも期待できます。
そのため、必ず施工実績は確認しましょう。
悪徳業者の場合、詳しい施工実績を紹介することはできません。
施工実績の説明がより詳しい会社ほど、その業者の信頼度は高まります。
また、悪質な会社の中には、数年単位で会社をやめ、新しい社名で生まれ変わらせてこれまでの悪い口コミや問題をなかったことにするという事例があります。
それを見抜くには、地元で数十年単位で長く工事をしている会社を選ぶことです。信用できる会社選びには時間をかけましょう。
また、対応が親切でない業者は、選ばないようにしましょう。
難しい専門用語を並べられた時には注意してください。専門的な知識がないことを良いことに業者にとって都合が良い方へ誘導されている可能性があります。
他にも、契約を焦らせてきた時にも注意が必要です。
施工価格を割引いた分、工事を手抜きする可能性があります。
そのため、お客様の立場に立ち、お客様に寄り添った対応をする会社に依頼するようにしましょう。
外壁リフォーム業者の選び方4.資格や許可を持っているかどうか
リフォームに関わる資格は沢山存在します。その中には国家資格まであります。
外壁塗装の場合、塗装技術士という国家資格があります。この資格は、1級・2級・3級がり、3つ全てが、実技試験と学科試験の両方に合格する必要があります。
1級に関しては、実務経験が7年以上あることが受験資格に定められています。
そのため1級塗装技術士が在籍していることは、経験豊富な技術士が外壁塗装に携わっている証明です。
他にも工事をするために必要な資格や許可が存在します。
その1つが、「建設業許可」です。この許可は1件の工事に500万円以上かかる場合には必要になります。一件あたり500万円未満の工事ならこの許可は必要ありません。また、複数の業者が関わる場合には、「一式工事」という扱いになり、上限が1500万円となります。
建設業の許可を取得するには、自治体の審査が必要なため、保有している業者の信頼度は高いです。
この他に、足場や工事車両の関係で道路を使用する際には、許可が必要です。
- 道路使用許可(一時的に道路を塞ぐ場合)
- 道路占用許可(足場が道路を塞ぐ場合)
上記の二つは警察署で申請書類を提出することができます。この際、手数料がかかります。
これらの許可は基本的には業者が手続きするものになります。
このような資格や許可を取得しているかどうかを確認して、業者の信頼度を測りましょう。
外壁リフォーム業者の選び方5.アフターフォローや保証内容の確認
契約の前には必ず、アフターフォローや保証内容の確認をしましょう。
万が一、工事中の事故や、業者の不備によって家や人に被害が出てしまった場合には、保険会社から費用の負担があります。
事故などない方が良いですが,もしものことを考えると保険に加入している業者の方が安心です。
また,事前に工事に不備や欠陥があった場合や、のちに不具合が出てきた際にアフターフォローとして補修工事をおこなってくれるかどうか確認しておきましょう。
小さなヒビや多少の汚れはまだしも,あまりに気になる大きな不備があるときはすぐに直しに駆けつけてくれる業者が好ましいです。
とはいえ,避けることのできないような本当に小さなヒビなどは自己負担となることが多いです。
あくまで目に見える欠陥の補修をサービスしてくれるかどうかを確認しましょう。
外壁リフォームのトラブル
外壁リフォームでの比較的多いトラブルについて3つの項目にまとめました。ぜひ参考にして見てください。
外壁リフォームトラブル1.工事が始まらない
工事の予定日を過ぎても工事が始まらないという事例がよくあります。例えば,工事前に3分の1の工事費用を支払ったが,予定日を過ぎても工事が始まらない。
こんな時,リフォームのために部屋の荷物を移動したり,仮住まいの契約をしたりと準備をしているのに工事が始まらいと心配になりますよね。
まずは,リフォーム業者に連絡しましょう。
どういった事情があり工事が進んでいないのか確認をとりましょう。連絡がつかない場合は,期限内に工事を行うことと期限内に工事が開始されない場合は契約を解除する旨を書面にまとめて業者に送りましょう。この場合,期限内に対応がなければ契約を解除することができます。
契約内容通りに工事が始まらないことが契約の解除理由になります。契約解除の場合は,工事前に支払った工事費用の返済を求めることができます。
また、他の金銭トラブルとして、解約時に違約金を請求されることがあります。クーリングオフの期間は,業者から法定書面受けっとった日から換算して8日以内(特定商取引法9条)です。その間に解約に違約金は発生しません。塗装業者にはクーリングオフを利用すると伝えましょう。
また,見積もりの説明が不十分な場合,余分な工事費用が含まれている可能性があります。余分な工事や不明瞭な工事がないかを知るために,どの工事にいくらの費用がかかっているのかという細かい説明を求めましょう。
外壁リフォームトラブル2.仕上がりに満足できない
外壁塗装であれば,施行中に塗り替えることができます。リフォーム業者に話してみましょう。ただ,追加料金がかかる可能性があります。そのため,気づいたら直ぐに相談してみましょう。
このトラブルは未然に防ぐことができます。色味本をなるべく大きなサイズで,自然光の下で確認しましょう。色味本の大きさのおすすめはA4サイズです。また,朝昼晩の各タイミングで外で確認することが大切です。
他に,カラーシミュレーションを利用することもおすすめです。施工箇所居合の場所との依頼のバランスを見て全体像を掴むのにおすすめです。
他にも,外壁塗装であれば,色褪せや剥がれている箇所があったり,塗装部分以外に塗装がはねている場合があります。
これらは,施工業者のミスに起因する場合が多いトラブルです。このような時は直してもらうように依頼しましょう。
また,施行中には進捗状況を詳細に報告してもらいましょう。写真付きの報告書を作成してもらうことでもトラブルは未然に防止できます。
また,進捗状況をしご自身の目で確認することで早めに対応することができます。
他にも、工事後のお住まいが原因で体調を崩すことがあります。これをシックハウス症候群といいます。
外壁リフォーム後の体調不良はこれが原因の可能性があります。工事に用いられた建築材料に使用した物質が影響しシックハウス症候群という体調不良が起こります。
化学物質,換気不足,ダニ,カビ,ストレスなどがこの原因です。
この場合は,シックハウス症候群の診察を受けられる病院を受診をする。
他に,地方自治体や保健センターに相談することもおすすめです。ホルムアルデヒドの測定を無料で行ってもらえることもあります。
外壁リフォームトラブル3.工事後の修繕箇所の対応をしてもらえない
外壁リフォームの工事が完了した後に,外壁が剥がれ始めたり,天井に雨染みができてしまった。
このようなとき,工事を依頼した外壁リフォーム会社に点検や修繕をお願いしたが対応してもらえない。
こういった工事後の不具合は誰しも起こる可能性があります。あらかじめ契約書でリフォーム後の保証の内容と期間を確認しましょう。
もし,保証期間中に対応してもらえない時は,紛争処理センターなどの機関に問い合わせたり,弁護士・建築士に相談することをお勧めします。
他には,リフォーム瑕疵保険を利用する手もあります。
外壁塗装でトラブルを起こさないための3つの方法
外壁リフォームのトラブルの多くが工事業者と施主の認識の違いから起こります。打ち合わせが大まかであったり,口約束だけで済ませるのは危険です。
両者の認識を同じにするための重要なポイントを以下にまとめました。ぜひ,参考にしてください。
1.打ち合わせは細かいところまで
打ち合わせは綿密に行いましょう。
- 設置されたシステムキッチンの品番が希望したものと異なっていた。
- 内装の仕上がりが思っていたものでない。
などのトラブルを防ぐことができます。
綿密な打ち合わせのためには準備が必要です。
- 事前にリフォームの要望をまとめる
- 雰囲気や色味の希望を伝える時には,希望する物と似た写真やカタログを持参して提示する。
- 見積もりは工事の詳細まで目を通し,不明瞭な部分は確認する
- 打ち合わせ内容を記録し,見積書の内容と相違がないか確認する
2.契約内容を書面で残す
口約束はトラブルの元です。
契約書に,リフォーム内容とその金額を明確に記しておきましょう。この書類を両者が持っていれば,契約内容を確認しながら工事を行うことができ,認識の相違を少なくする効果があります。
大きなトラブルに発展しないように,業者とどんなに高い信頼関係が築けていたとしても,契約内容は書面に残しておきましょう。
3.完了検査を行う
リフォーム工事が全て終わったら,工事業者と一緒に完了検査を行いましょう。
この検査は,依頼通りに工事が行われているかの確認作業です。
この時確認する箇所は以下にまとめた通りです。
- 工事内容が契約内容と同じか
- 傷や凹みがないか
- 新たに導入した機材に不備はないか
- 生活する際に不便がないか(ドアの開閉や電源の作動)
- 工事で出た廃棄物の処理
この完了検査を終えて,工事の不備がないことを確認したのち,工事完了確認書にサインをしましょう。
この時に以下にまとめた書類を受け取りましょう。
- リフォームの完了報告書
- 新たに導入した機材の説明書や保証書
- アフターサービスについて記載された書類
- 保健付保証証明
【23年最新】関東リフォームのリアルな評判・口コミを徹底解説 まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は関東リフォームの評判・口コミについて詳細に解説してみました。
どの業者にも良い評判と悪い評判が存在するものですが、日本最多人口を誇る東京都には200を超える塗装業者がありますので、情報収集はしっかりと行った上で依頼先を決めた方が良いでしょう。
当サイトでは全国の外壁塗装業者の評判について徹底解説しております。
東京都近郊で外壁塗装を検討している方は、ぜひ以下の外壁塗装ランキングも併せてご確認ください!
\ランキング形式で解説付き!/
コメント